API連携とは、外部サービス(例:ShopifyやBASE)とTHE CKBをつなぎ、データや機能を自動でやり取りすることで、業務の自動化・効率化を実現する仕組みです。
① エンドユーザーの注文情報を自動で取り込み、自動発注
・BASEやShopifyでエンドユーザーが購入した情報を自動で読み取り、THE CKBでの自動発注が可能です。
・「自動発注」をONにすると、毎日(日本時間2:00)に前日の注文を同期・発注します。
※事前に「仕入れ先のSKUとの紐付け」が必要です。
▶ 詳細はマニュアル【仕入れURLを設定したい、どうすればいいですか?】をご参照ください。
② 商品データを連携先店舗に自動転送(KAERUツール連携)
・自社サイトで登録した商品画像・商品名・紹介文を、API連携済のBASE/Shopifyの管理画面へ自動転送できます。
・商品編集・公開作業がスムーズになり、時間と手間を大幅に削減できます。
※事前に「KAERUツール」のインストールが必要です。
▶ 詳細はマニュアル【KAERUツールの使用方法】をご確認ください。
③ 発送後の追跡番号も自動で反映
・国際発送後、配達追跡番号がTHE CKB側で登録されると、ShopifyやBASE側にも自動反映されます。
・対応画面:マイページ → 注文管理 → 注文履歴
④子アカウントの作成・管理で安全&効率的な運営
・スタッフ用に子アカウントを作成し、アクセス権限の制限をかけることで、安全性を保ちながら複数人でのショップ運営が可能になります。
操作手順:マイページ → 店舗管理 → API連携/店舗作成 → 店舗を選択 → 子アカウント情報を追加
▶ 詳細はマニュアル【子アカウントの作成方法】をご確認ください。
THE CKBシステムでは、BASE店舗とのAPI連携を行うことで、商品データや注文情報の自動同期が可能になります。
以下の手順に従って、BASE店舗との連携を行ってください。
① ログイン後、マイページから「店舗管理」→「API連携/店舗作成」メニューをクリックします。
② 表示された店舗一覧画面にて、「未連携」ボタンをクリックします。
③次に表示される画面で、「API連携へ」ボタンをクリックします。
④BASEのログイン画面に遷移しますので、BASE店舗のメールアドレスとパスワードを入力し、
「アプリを認証する」をクリックしてください。
⑤認証が完了すると、THE CKBシステムに戻り、連携状態が「連携済」に変更されます。
これで連携は完了です。
1、BASE連携を行う前に、まずTHE CKB側で該当の店舗を作成しておく必要があります。
2、親アカウントでは、すべての店舗に対する連携操作が可能です。
3、子アカウントでは、自身に紐付いている店舗のみ操作可能です。
ShopifyとTHE CKBをAPIで連携することで、商品データ・注文情報・配送情報の自動同期が可能になります。
以下の手順でアプリを開発し、連携設定を行ってください。
❶ Shopify管理画面にログインし、「アプリ」→「アプリと販売チャネルの設定」をクリックします。
❷ 「アプリを開発」→「アプリを作成」を順にクリックします。
❸ 任意のアプリ名を入力し、「アプリを作成」をクリックします。
❹ 「Admin APIスコープを設定する」ボタンをクリックします。
❺ 以下の12個の共有権限を選択し、「保存」をクリックします。
・「フルフィルメントサービス」
1.write_fulfillments
2.read_fulfillments
・「マーチャントが管理するフルフィルメント注文」
3.write_merchant_managed_fulfillment_orders
4.read_merchant_managed_fulfillment_orders
・「割り当てられたフルフィルメント注文」
5.write_assigned_fulfillment_orders
6.read_assigned_fulfillment_orders
・「商品管理」
7.write_products
8.read_products
・「外部業者によるフルフィルメント注文」
9.write_third_party_fulfillment_orders
10.read_third_party_fulfillment_orders
・「注文」
11.write_orders
12.read_orders
❻ 「アプリをインストール」ボタンをクリックします。
❼ Admin APIのアクセストークンが発行されますので、コピーして保存してください。
❽ THE CKBにログインし、「マイページ → 店舗管理 → API連携/店舗作成」を開きます。
❾ 対象店舗の「未連携」ボタンをクリックします。
※店舗がまだ存在しない場合は、「店舗追加」ボタンから事前に作成してください。
❿ 表示された入力欄に、以下を入力します:
⓫ 「API連携へ」ボタンをクリックします。
⓬ 正常に連携が完了すると、THE CKBの画面がトップページに遷移し、店舗の状態が「連携済」と表示されます。
・API権限の設定漏れがあると正常にデータ連携ができません。
・必ず手順に沿ってすべての必要な権限を有効化してください。
①ログインしてマイページから「店舗管理」の「API連携/店舗作成」メニューをクリックします。
②「未連携」ボタンをクリックします。
③「API連携へ」ボタンをクリックします。
④STORES店舗のメールアドレスとパスワードを入力して、「アプリを認証する」をクリックします。
⑤連携完了すると、THE CKBシステムに遷移して、連携が完了です。連携状態が「連携済」に変更します。
※注意点:
1.連携する前に、まず店舗を作成する必要があります。
2.親アカウント場合、全ての店舗の連携操作が可能です。
3.子アカウント場合、関連る店舗だけが操作可能です。
THE CKBでは、API連携による注文管理・発注が可能です。
以下の手順に沿って、「自動発注」または「手動発注」の設定・操作を行ってください。
1、ログイン後、マイページから「注文管理」→「注文管理(API発注)」をクリックします。API発注専用の画面が開きます。
■ 注意事項
1、発注後は、「注文履歴」ページにて商品ごとのステータスをご確認いただけます。
2、発注する前に、各商品と仕入れ先を事前に紐付けておく必要があります。
BASEやShopifyとTHE CKBを連携している場合、外部店舗の商品情報をTHE CKBシステムに取り込むことで、
スムーズにSKU紐付けや発注が行えます。
以下の手順で、連携済み店舗の商品情報を取り込んでください。
①ログイン後、マイページから「商品管理」→「紐付け管理」メニューをクリックします
②上部に表示される「店舗商品を取込」ボタンをクリックします。
③画面上に「取り込みが完了しました」と表示されれば、商品情報の取り込みは完了です。
・取り込まれた商品情報は、紐付け管理画面に一覧で表示されます。
・複数店舗を連携している場合、それぞれの店舗ごとに商品取り込みを行ってください。
BASE・Shopifyなどの店舗商品と、THE CKBシステム上の仕入れ商品(SKU)を紐付けることで、
自動発注や在庫連携などの機能を活用できます。
以下の手順でSKUの紐付けを行ってください。
■ 操作手順
①マイページ→「商品管理」→「紐付け管理」を開き、画面右側にある「商品SKU紐付け」ボタンをクリックします。
②表示された画面で、左側の「店舗商品を選択」ボタンをクリックします。
③「店舗商品取込」をクリックして、紐付けたい商品を一覧から選択します。
※公開中の商品データのみ取り込み可能です。
④次に、画面右側にて、紐付けたい仕入れ商品のURLやキーワードを検索し、該当商品を表示させます。
※OEM商品、セット組商品、在庫商品、またはお気に入り商品と紐付けたい場合は、
上部タブから「OEM商品」「セット組」「在庫商品」「お気に入り商品」を選択してください。
⑤該当の仕入れ商品の「選択して下さい」をクリックし、
バリエーション(色・サイズなど)を選択してSKUを紐付けます。
⑥紐付けが完了すると、1つの仕入れ商品SKUとの連携が成立します。
※各行の仕様には対応しており、1つの店舗商品SKUに対して、最大3つまでの仕入れ商品SKUと紐付けが可能です。
THE CKBでは、1つの店舗商品SKUに対して最大3つまでの仕入れ商品SKUを紐付けることができます。
これにより、在庫保有・仕入先分散・価格変動対応など、柔軟な運用が可能になります。
以下に機能の仕組みと注意点をまとめます。
・API注文が入った場合、紐付けされたSKUのうち、THE CKB倉庫に在庫がある商品(在庫保有分)から先に利用されます。
・すべての在庫が不足している場合は、第1仕入れ商品のURLから新規発注が行われます。
・異なる仕入れ先から仕入れた商品のTHE CKB在庫は、第1商品、第2商品、第3商品の順で利用されます。
つまり、複数の仕入れ商品SKUがTHE CKB倉庫に在庫として存在する場合、システムは設定された順序に従って在庫を消費します。
・3つの仕入れ商品の保有在庫数が共有されます。
在庫はSKUごとに分かれていても、優先順に共有在庫として自動適用されます。
・現時点では、新規発注時に利用される仕入れURLは、第1商品(メインSKU)のみです。
・第2・第3商品は在庫利用のための補助的な設定であり、買付先としては使用されません。
❗ 第1商品が仕入れ不可(在庫切れ・削除・URL無効など)の場合、システムが異常として通知を行います。
そのため、第1商品には常に仕入れ可能な商品URLを設定してください。
・価格・納期・信頼性の異なる仕入れ先を分けて第1〜第3に設定しておくことで、柔軟な在庫運用が可能になります。
・第1SKUには常に安定して供給できる仕入先を設定するのがおすすめです。
はい。仕入れたい商品URLを第1(メイン)商品に指定すれば可能です。
「メインに設定」ボタンをクリックすると、仕入れURLに設定できます。
はい、システム内には、2つページにて追跡番号の自動反映設定ボタンを配置しました。
自動反映のボタンをクリックして自動反映のON/OFFを切り替えます。
「マイページ」→「注文管理」→「注文管理(API発注)」ページにて追跡番号の自動反映のON/OFFの切り替えができます。
「マイページ」→「注文管理」→「注文履歴」の注文詳細ページにて追跡番号の自動反映のON/OFFの切り替えができます。
注意点:
1)自動反映をONにすると、API注文の追跡番号が自動で更新致しますので、ご注意ください。
2)自動反映をOFFにすると、API注文の追跡番号が手動で更新する必要がありますので、ご注意ください。
3)既に発送済の注文には、追跡番号の自動反映を解除できません。