注文清算期間の短縮: 全注文完了後の一括清算から商品SKUごとの清算へ!




この度、THECKBでは、お客様の仕入れ負担を軽減できるように、注文の清算時間を短縮しました。従来の清算方式では、全ての注文が完了した後に一括で清算を行っていました。この方式は、特に多品種少量の注文が多いお客様にとって、仕入れ資金の拘束期間が長くなるという課題がありました。
お客様からは、資金繰りの柔軟性を高め、キャッシュフローの改善を図りたいという声を多く頂戴しておりました。
これを受け、THECKBは商品SKUごとに清算を行う新しい方式を導入することを決定しました。この新しい清算方式により、お客様はより迅速に資金を回収でき、次の仕入れやビジネス展開に必要な資金を迅速に再投入することが可能になります。
短縮後の注文清算のタイミングについて
清算タイミングについて
従来では同一注文内の全ての商品が(商品ステータス:「キャンセル」もしくは「検品済み」となる状態))後に、一括で精算が行われていました。
具体的には、注文後に商品の代金と検品オプションの費用が凍結され、注文の精算時にその凍結金額が返金され、実際に発生した費用が差し引かれる形です。
現在では、全ての商品が完了するのを待たずに、商品単位での清算が可能になりました。
具体例
例えば、注文番号:D2C00001は、2つの商品(A、B、)それぞれ1点を購入されました。
お預かり金: 200元
A:商品代金元 150元、ステータス:不良品・異常(対応中) (1) (=不良品返品返金処理中)
B:商品代金50元、ステータス:検品済み(=良品)
精算のタイミングとして
Bの購入分が倉庫に到着し、良品=「検品済み」というステータスになりましたら、先にB商品を精算されます。例えば、注文時に50元を支払った場合、実際の購入金額が40元であれば、凍結された50元が返金され、その後、実際の40元が差し引かれます。
Aの不良品がショップより返金され、ステータスが「キャンセル済み」のステータスになりましたら、A商品の清算を行います。清算後、A商品を購入時に凍結された150元が返金されます。
商品SKUごとに精算時間目安
THECKBにおける商品のSKUごとに清算までの日数の目安を以下の表にまとめましたので、ご参照ください。
※注1:一つの注文に多くの商品が含まれているため、毎回の清算で個別に解凍および引き落としの処理を行わないよう、システムは毎日0時に定時タスクを実行し、注文ごとに清算をまとめて行います。
※注2:商品に異常が発生し、お客様による対応が必要な場合、たとえその商品が「キャンセル」もしくは「検品済み」」として表示されていてもお客様が異常を処理するまで清算は行われません。
清算状況の確認方法
マイページの【注文管理】‐【注文履歴】から、清算状況を簡単に確認することができます。確認方法は大きく2つに分かれており、それぞれの方法で詳細な情報を把握することが可能です。
①注文単位から確認する
注文検索機能を利用して、具体的な注文の清算状況を確認できます。この機能を使用することで、完全に清算された注文や未清算の注文などを把握できます。
今回は、「一部清算済み」という清算状況も追加しました。これにより、一部清算済みの注文状況も確認できます。
②商品単位から確認する
商品検索機能を利用して、商品の具体的な注文清算進行状況を確認できます。
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