SKU紐付け機能アップグレード:保有在庫の利用をもっと効率的に!



いつもTHE CKBをご愛顧いただきまして、誠にありがとございます。
この度は、お客様のご要望にお応えして、SKU紐付け機能がアップグレードされましたことをお知らせいたします。
詳細につきましては、以下でご案内いたします。
【バージョンアップ時間】
2024年3月26日(火曜日) バージョンアップ済み
【バージョンアップ内容】
1. 1店舗商品SKUあたりに複数のTHE CKB SKUと紐付け可能(D2C) 3/26日(火)
2. 1 Amazon SKUあたりに複数のTHE CKB SKUと紐付け可能(B2B) 3/26日(火)
3. 「在庫管理」で店舗商品の合計保有在庫数を確認可能(D2C) 3/26日(火)
4. 処理中在庫使用可能(D2C) ※3/15日(金)リリース済み
【機能説明】
1. 1店舗商品SKUあたりに複数の仕入れ商品SKU(THE CKB SKU)と紐付け可能(D2C)
現在、各自社店舗商品SKUには最大3つまでの仕入れ商品SKU(THE CKB SKU)と紐付けができるようになりました。
下の画面に示されている通り、紐付けの順序によって仕入れ商品は第1商品、第2商品、第3商品というように順位が付けられます。
「商品管理」ー「紐付け管理」画面
変更前:1つの店舗商品skuと1つの仕入れ商品skuを紐付け
変更後:1つの店舗商品skuと3つの仕入れ商品skuを紐付け
1.1複数仕入れ商品SKUの機能説明
現在、SKU紐付けが完了した後、最優先に利用したい仕入先の商品を、第1(メイン)商品に設定するだけで、
THE CKB在庫は第1商品から順次利用可能です。
ポイント① 注文商品利用順: 在庫保有分>新規発注分
複数の仕入れ商品SKUと紐付け済みで、API注文が入った場合、注文の商品はTHE CKB倉庫の在庫保有分から先に利用されます。
保有在庫数が0の場合、第1商品の仕入れ先から新たに買付いたします。
ポイント② 在庫利用順: 第1商品>第2商品>第3商品
異なる仕入れ先から仕入れた商品のTHE CKB在庫は、第1商品、第2商品、第3商品の順で利用されます。
ポイント③ 新規発注仕入れ先: 第1商品のみ
今段階で、新規発注の仕入れ先は第1(メイン)商品としてのみ指定できます。
第1商品が在庫切れ、出品停止または他の原因で仕入れできなかった場合、システム異常連絡により通知が行われます。
※紐付け完了商品の在庫が切れた時の複数の新規発注仕入れ先の追加や、その買付優先順位に関する設定については、
今後のバージョンアップで対応予定です
1.2利用シーンとメリット
よく売れる商品で、違う仕入れ先から仕入れて、仕入コストを削減したい…
OEM商品を作って、商品ブランド力を高めたい…
商品品質が悪かったため、新たな仕入先を探したいと思ったことはありませんか?
アップグレード前
・1つの店舗商品は1つの仕入れ商品としか紐付けできない
・仕入れ先を変更する場合、既存のSKU紐付け関係を解除しないと行けない
アップグレード後
・1つの店舗商品は最大3つの仕入れ商品と紐付け可能
・3つの仕入れ商品の保有在庫数が共有される
・在庫が切れて新規発注する場合、自動的に第1商品が買い付けられる
アップグレードメリット: 異なる在庫商品を使用したい場合の紐付け手間が削減される
1.3複数仕入れ商品紐付け時の注意点
①第1商品には必ず仕入れ可能な商品URLを利用
前述の通り、保有在庫数が0の場合、自動的に第1商品を買い付けするという仕組みとなるので、
第1商品には必ず仕入れ可能な可能な商品URLを指定してください。
第1商品をOEM商品やリンク切れの商品に設定すると、即座に仕入れができないため、
異常連絡が上がる可能性がありますので、ご注意ください。
②1つのskuでは同時に複数の紐付け関係を持つことはできない
1つの店舗商品SKUに複数の仕入れ商品SKU(THE CKB SKU)を紐付けることや、
複数の店舗商品SKUに1つの(THE CKB SKU)を紐付けるのは可能ですが、
1つの仕入れ商品バリエーションSKUで複数の紐付け状態(例: タオバオURL1 バリエーションSKU: 白 S)
は同時に存在することはできません。詳細は以下の写真をご参照ください。
例:紐付け状態エラー
2. 1 Amazon SKUあたりに複数のTHE CKB SKUと紐付け可能(B2B)
2.1 複数THE CKB SKUの機能説明
現在、1Amazon SKUあたりに、最大3つまでの仕入れ商品SKU(THE CKB SKU)と紐付けができるようになりました。
それに、1つのAmazon skuを持っているFBA商品に対して、複数の仕入れ商品を使って納品プランを作成することができます。
変更後:1つのAmazon skuと3つの商品を紐付け
2.2利用シーンとメリット
同じアマゾン商品でも、違う仕入れ先から仕入れたい時はあるでしょうか。
その商品の入っている納品プランを作成するたびに紐付け関係を解除し、再度行う必要があり、
手間がかかって不便に感じるかもしれません。
現在、1つのAmazon SKUでも複数の商品と紐付けがが可能です。
FBA納品プランを作成する際に、同じAmazon SKUに紐付けられた複数の仕入れ商品を
それぞれ3つの納品プランに分けて発送できるので、発送前に毎回紐付け作業を行う手間が省けました。
※ただし、1つの納品プランに同じAmazon SKUを持つ異なる仕入れ先から仕入れた商品を同時に納品することはできません。
重複している商品を一つ選び、残りを削除した後、再度納品プランを作成して下さい
※今後のバージョンアップでアップグレード予定です
3.「在庫管理」で店舗商品のTHE CKB合計保有在庫数を確認可能(D2C)
更新後、現在1つの店舗商品ごとに、それに紐付けた複数の仕入れ商品の合計THE CKB 在庫数が確認可能です。
「在庫管理」画面:店舗商品THE CKB 在庫数
3.1 利用シーンとメリット
自社店舗の商品と3つの仕入れ先の第1、第2、第3商品を紐付けしていた場合、
在庫の合計数を計算する必要があり、手間がかかったことがありますでしょうか。
しかし、現在の「在庫管理」では、画面の一番右にスワイプすると、「店舗商品THE CKB 在庫数」が確認できます。
これにより、どの商品が現在どのような進捗状況にあるのかが一目で分かるので、在庫の確認が簡単に行えます。
在庫状況をリアルタイムで把握することで、必要な数量を注文し、在庫を最適化できます。
3.2 具体例
例えば、現在Shopifyショップに出品している扇風機(SKU:Shopify fan 001)があります。
左:仕入れ商品:第1、第2、第3商品の在庫数 右:店舗商品THE CKB倉庫在庫数
在庫管理画面の左側では、それぞれ該当の商品と紐付けている
仕入れ第1商品(SKU:THE CKB fan 001)、
仕入れ第2商品(SKU:THE CKB fan 002)、
仕入れ第3商品(SKU:THE CKB fan 003)の在庫数が表示されます。
右側では、該当店舗商品の在庫数が表示されます。
※店舗商品のTHE CKB在庫数は、仕入れ商品(第1+第2+第3商品)の合計保有在庫数となります
4.API発注・カート発注:処理中在庫使用可能(D2C)
4.1 利用シーンとメリット
THE CKB在庫保管注文で発注した商品は、現在まだ中国国内配送途中です。エンドユーザー様から新しい注文が入りました。
中国国内配送中の商品を利用したいと思ったところ、THE CKB側で新たに買付が行われてしまいました。
皆様はのような経験をされたことがありますか?
アップグレード前
・新しい直送注文では在庫保有の良品のみを使用する
・在庫保有商品がまだ処理中であり、良品在庫になっていない場合、新たに仕入れ先から買付する必要がある
アップグレード後
・すでに購入された商品は、処理中の状態でも直送注文に利用できる
・商品が検品後に良品であれば、自動的に出荷される
※処理中商品=(中国国内輸送+THE CKB入荷済み+検品中)の商品
アップグレードメリット:
①注文の順序に従って処理中の商品が使用されるため、リードタイムが短くなる
②在庫の利用をより効率的に行うことができる
4.2 設定方法
「注文管理」(API発注)、カート発注画面、またエクセル一括発注画面で、
処理中の商品を「使用する」と選択していただくことで、その商品の利用ができるようになります。
「注文管理」(API発注)画面
カート発注画面
エクセル一括発注画面
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